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笹子トンネル 施工会社 ゼネコン どこ?【画像あり】 [ニュース]

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今回の笹子トンネルの事件でトンネルの施工に関わったゼネコンについて

ゼネコンがどこだか調べていました。

施工に関わったのが何社かわかりませんが

飛島建設 

という会社が担当していたようです。

WS154.JPG

あとは大林組そして大成建設という情報があります。


WS155.JPG



200mの破砕帯が存在していたため、
工事はかなり難しかったのではないかと思います。


破砕帯とは、断層活動によって、砂やれきが砕かれた部分が一定方向に伸びているということです。


建設当初から、ゼネコン自身が断層活動が活発であったことは認知していた
ということがポイントですね。


工事をした会社の設計が悪かったかどうかは、専門ではないので理解しかねます。

1tもあるコンクリートを吊り下げていたっていうのは怖いですが……。





ゼネコンよりも非があるのは、ネクスコ中日本本でしょうかね。

点検工事を行なっていた会社(おそらくネクスコの子会社だと思われます)

あるいは公共事業の仕分けを減らした民主党なのか……。


しかし、公共事業投資が 無駄ではないということが見えたと思います。


教訓とすべきでしょう。


「コンクリートから人へ」

と連呼していた蓮舫さんは息をしているのでしょうか?


それとも「自民党時代に建設されたものだから、私たちの責任ではない」

と逃げるのでしょうか?


安倍政権では、公共事業の投資を訴えてきたようですが、

高度成長期に施工された建物というのは、

そろそろガタついて来ているみたいですね。


最近テレビに出られる経済評論家の三橋貴明さんなども

公共事業投資費削減には反対されていました。


まあ、十分な公共事業費というのがあったからといって、

今回の事故が未然に防ぐことができたかは謎です。


天井裏の腐食に気づくか?っていわれたら

絶対気づいてましたとは言えません。



それに断層活動によるトンネルの変形も考慮にいれなければなりません。
地震や、地殻変動によりトンネルの形が変わった可能性も指摘されています。


そのような事例は訊いたことがないので、
もしそうだとすれば、今後の調査に役立てて欲しいですね。



何はともあれ、安心して高速道路が通れればいいなと思います。







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